HOME > お薬コラム一覧 > 第5回〈漢方特集〉女の漢方-夏本番「気」を鎮める方向が一番

『女の漢方-夏本番「気」を鎮める方向が一番』

女性も男性も更年期になるとホルモンバランスが乱れ、うつやほてりや意欲低下につながります。
感情面での乱れも大きくなりますので、漢方はうってつけといいます。


女性の漢方は三つの柱があります。

① 当帰 ② 加味 ③ 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)です。

「当帰」とは、乱れを元にもどすという意味があります。
また、不眠やイライラに有効のものが「加味」です。女性特有の痛みを和らげるものが「桂枝茯苓丸」です。 血が滞った状態を和らげ、血の滞りを取るなどが期待できますので、男性の急性の(腰など)痛みにも有効です。


腰痛や五十肩には、四物湯、二朮湯(ニジュツトウ)などが有効です。女性の痛みは原因が奥深いところにあるかもしれませんので、痛みをあなどってはいけません。特に高血圧や心臓に異常があると、肩、胸、腹部にまで痛みが出ます。


女性の方が血管血緩の異常が引き金となって、重篤な動脈の疾患にもつながりますので、痛みどめは漢方薬をなどでとり、一般の健康剤薬を安易に使わないようにしましょう。 内服のヨクイニンなども利用するとよいでしょう。その他女性にとって重要なビタミンE、ビタミンDを摂ることにも心がけましょう。


今年の夏は、漢方薬で自分の体調を整え、女性としての美しさを内面(健康)から磨いていきましょう!


お薬コラム
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第5回 〈漢方特集〉女の漢方-夏本番「気」を鎮める方向が一番
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